株式会社ニッシン

京都グリーンケミカル・ネットワーク 参画企業株式会社ニッシン歯科模型で高い国内シェアを持ち、歯科材料の新しいトレンドにもいち早く対応歯科教育で利用される歯科模型(左)、歯科充填用コンポジットレジン(中央)、硬質レジンを用いた人工歯「デュラクロス」(右)コア技術と事業概要歯科材料・歯科模型を中心に「歯科教育分野」、「歯科医院支援分野」、「歯科材料分野」、「ネイル事業分野」の4つを主要事業と位置付けています。歯科教育用模型では、補綴(ほてつ)治療、インプラント治療、保存修復、歯周治療、麻酔治療など実習教育に求められる多様な模型を取り揃えています。また、実際の歯科治療・手術の現場で使用される診療用材料・器材、技工用材料・器材などの開発・製造を行っています。注目の新技術・新展開教育分野での個別な要望・試作速度の向上要求と、ニーズが多様化してきたこともあり、3Dプリンタを用いた模型製造について研究開発を行っています。3Dプリンタは、研修会で使用される複雑な症例実習模型などには非常に利用価値がありますが、現時点では製造コストの問題をクリアする必要があり、国の補助金制度も活用しながら歯科医療用の3Dプリンタの開発などを行っています。企業情報1948年に京都で歯科材料の製造販売を開始したのに始まり、歯科実習用模型、歯科医療教育ツールなどと事業の幅を広げてきた。特に模型の国内シェアは95%以上と独自の事業ドメインを確立している。1980年代からは、事業ドメインの強みを活かせる分野としてネイルアート事業にも進出している。京都亀岡市に管理本部、生産拠点を有する。創立1951年資本金6,200万円本社京都府亀岡市旭町樋ノ口88(デンタルマテリアルF.C.)生産拠点亀岡工場、中国・昆山工場(現地法人)、メキシコ工場(現地法人)Web http://www.nissin-dental.jp/